全国部ブラックバス防除市民ネットワーク


2006年度 全国一斉ブラックバス防除ウィーク 活動報告書

主催団体名 伊北地区非出資漁協・福島県内水面漁連・阿武隈生物研究会
協力団体名
所在地 福島県相馬市西山字表西山60-6
電話番号 0244-37-4783
FAX番号 0244-37-4783
URL http://www6.ocn.ne.jp/~yocehan/
E-mail yocehani○aioros.ocn.ne.jp
担当者 池田洋二 (福島県内水面漁連:星)
イベントの名称 平成18年度第一回外来魚駆除研究会・田子倉ダム内ブラックバス駆除
イベントの内容 駆除活動・講演会・普及活動
日 時 2006年6月中旬
場 所 福島県只見町
料 金 無料
当日の連絡先 池田携帯090-2028-3121
(イベントの具体的内容をわかる範囲で詳しくお願いしま)
・人工産卵床によるバス駆除(人工産卵床設置作業)
・刺し網による駆除
・勉強会の実施  講師:福島県内水面試験場 佐久間、阿武隈生物研究会 池田
・ダムサイトでのチラシ配布
・ワカサギ卵放流   
イベントの詳細 雪の障害により期間中に実施できなかったイベントですが、6/24、25の2日間で無事実施いたしました。
6/24は只見地区センターに於きまして、伊北地区非出資漁協組合員さんを対象に、平成18年度第1回外来魚駆除研修会と題し勉強会を実施しました。
講師として福島県内水面試験場佐久間徹氏が「田子倉湖のオオクチバス繁殖体系と魚体測定結果」NPOシナイモツゴ郷の会高橋清孝氏「オオクチバス営巣センサーの開発と実用化」阿武隈生物研究会池田「生態系の復興に向けてー伊豆沼の現場からー」琵琶湖博物館中井克樹氏「各地のブラックバス事情-田子倉湖ではどうすべきか-」(発表順)という題目でそれぞれ講演を行い質疑応答では活発な意見交換がなされました。                       
25日は実際に田子倉湖に仕掛けてある人工産卵床を潜って観察し卵駆除と守っていた親魚を駆除しました。こちらでは3箇所で産卵が確認され2匹の親魚の捕獲がありました。

日時などの変更 残雪の影響で、実施日が6月24〜25日になった。
イベント報告のとおりの講師陣により勉強会を実施しました。
参加人数 37名