全国部ブラックバス防除市民ネットワーク


2006年度 全国一斉ブラックバス防除ウィーク 活動報告書

主催団体名 自然を考える釣り人の会
協力団体名
所在地 東京都杉並区松ノ木2-28-8 
電話番号 03-6765-6253
FAX番号 03-6765-6254
URL http://cgi.morespeed.co.jp/turibito/index.htm
E-mail turibitonokai○jcom.home.ne.jp
担当者 吉田よしみ
イベントの名称 信濃川水系自然観察会
イベントの内容 自然観察、普及活動、その他
日 時 2006年5月20日(土)・21日(日)
場 所 新潟県十日町市重池大池自然観察公園
料 金 3500円
当日の連絡先 080-6808-4433(吉田)
イベントの詳細 「自然を考える釣り人の会」の釣り人と、その家族が集い、重地大池の雑魚と里山の植物観察を行います。宿泊施設は観察公園内のバンガローです。地元の方にガイドをお願いし、地元の方たちとの親睦を深めながら山の幸をその夜、食べる分だけ採取させていただき、夕食時、調理して味わいます。子供たちもいますので、自然に触れながら外来生物、ブラックバスのことも学習します。
20日、信濃川水系にて野外観察。中魚沼漁協の理事、小林彰さんと総代の滝沢貞雄さんの案内により、堰堤を壊し、魚が遡上できる川に戻しているという現場を観察。大淵ではブラックバスが生息し、放流したアユなどを食べてしまうため、釣果がめっきり悪くなり、問題になっているという。また、多くの池にブラックバスが生息し、昔のままに状態に残っている池はわずかだとか。
翌、21日、そのひとつの池で観察会を行う。確認できたのは、ヌカエビ、シナイモツゴ、マルタニシ、ゲンゴロウ、ヤゴ、ミズスマシ、モリアオガエル、サンショウウオなど。非常に豊かで穏やかな日本の自然を実感した。
参加人数 20名