2008年度 全国一斉ブラックバス防除ウィーク 活動報告書
主催団体名 |
秋田淡水魚研究会 |
協力団体名 |
秋田県、八郎潟町、大潟村、八郎湖増殖組合 |
所在地 |
〒014-0103 秋田県大仙市高関上郷字高屋敷99-3 |
電話番号 |
0187-62-5251 |
FAX番号 |
0187-62-5743 |
URL |
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E-mail |
ziban○mx4.et.tiki.ne.jp
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担当者 |
熊谷雅之 |
イベントの名称 |
2008年 全国一斉ブラックバス防除ウィーク in 八郎湖 |
イベントの内容 |
駆除活動 |
日 時 |
2008年5月16日、6月14日 |
場 所 |
秋田県大潟村・八郎湖町(八郎湖) |
料 金 |
無料 |
当日の連絡先 |
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イベントの詳細 |
全国ノーバスウィークの合わせ八郎湖では、行政、漁業関係者、一般参加者の協力のもと5月16日、6月14日の2回に渡りオオクチバスの駆除活動を実施した。
両日とも天候が悪く、14日は開催式直前に岩手・宮城内陸地震にみまわれるアクシデントもあり参加者は少なかったが、刺網(15ヵ統)、地引網、手網を使用して追い込みや稚魚・未成魚のすくいあげによる駆除作業を実施した。採捕されたオオクチバス(BL=137〜359mm)の個体であった。採捕したオオクチバスは参加者にも手伝ってもらい体長計測、胃内容、生殖腺の調査を行った。胃内容物はワカサギ、スジエビが主体であった。また、採捕したオオクチバスには釣られた跡がある個体も比較的多く含まれており、一部とは思われるがバス釣り者にはまだリリース禁止が周知徹底されていないことが再確認された。
今後も継続した駆除活動を行うとともに、釣り人へ啓発活動も重要な課題であることが感じられた。
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開催式(6月14日)
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参加者とともに行った計測状況 |
参加人数 |
5月16日(20人)、6月14日(20人)延べ40人 |
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