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【調査方法】
手賀沼の岸寄りの３地点（Ｉ、O、Ｓ）を選び、各地点に５基～25基の「伊豆沼式人工産卵床」を設置して、毎週２回（主に木曜日、日曜日）、ブラックバスの産卵状況をチェックしました（全部で45基）。同時に、同人工産卵床内で確認されたほかの水生生物も計数･記録しました。また、サデ網、かご網（モンドリ）などを使い、産卵床付近のヨシ帯などで生きものを捕獲・記録し、さらに、鳥類にくわしいメンバーが毎回、確認した鳥を記録しました。記録後の水生生物は原則として湖に再放流しましたが、一部、観察のため、メンバーが自宅に持ち帰りました。
調査地は、選択に当たっては、昨年の調査以降、当会が２ヶ月に１度の底質などの定例調査を行なった結果を参考にしました。また、調査時には原則として、気温、水温、ＣＯＤなどのデータも計測･記録しました。
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