| イベントの詳細 |
ねっとわーく福島潟の催しに、ブラックバス問題新潟委員会、生物多様性保全ネットワーク新潟が協力。
ハクチョウ・ガン類の渡来地で知られる福島潟には、オオクチバス・ブルーギルが繁殖しており、生息状況の把握を兼ねて駆除活動を実施した。その結果、オオクチバス２尾・ ブルーギル28尾を捕獲。全て放水路内で釣取されたもので、潟内では１尾も捕獲できなかった。
捕獲したオオクチバスとブルーギルは、「食われた動物たちの命を無駄にしない、バス・ギルの命も無駄にしない」ために参加者全員で試食した。福島潟では、今でも刺網や袋網で魚の捕獲が行われており、川魚料理が食文化の中に残っている地域である。
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