2007年度 全国一斉ブラックバス防除ウィーク 活動報告書
主催団体名 |
田沢湖生物研究会 及び 玉川水系水生生物愛好会 |
協力団体名 |
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所在地 |
〒014-1201 秋田県仙北市田沢湖生保内字造道29-12
(田沢湖生物研究会) |
電話番号 |
0187-43-3768(田沢湖生物研究会) |
FAX番号 |
0187-43-3768(田沢湖生物研究会) |
URL |
なし |
E-mail |
mimura○hal21.jp
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担当者 |
三村 治男 及び 三村 貢太郎 |
イベントの名称 |
ブラックバス駆除in大沼「大沼の自然を取り戻そう!」 |
イベントの内容 |
普及活動・密放流防止パトロール・普及活動 |
日 時 |
2007年4月29日〜6月30日 |
場 所 |
秋田県仙北市田沢湖梅沢「大沼」 |
料 金 |
無料 |
当日の連絡先 |
080-6032-4411(三村治男 携帯) |
イベントの詳細 |
5月8日(火)から6月17日(日)までの間、伊豆沼式人工産卵床を製作し設置、日曜日と水曜日に観察、点検をしてブラックバスの卵の回収、親魚の捕獲、孵化した稚魚の捕獲を行いました。
人工産卵床を設置する大沼は、浮泥が多く、底に泥が厚くたまっていたり、平坦でないので、昨年と同様に杉の間伐材を利用した台の上に人工産卵床を固定し沼の中に設置しました。また、孵化した稚魚の群が泳いでいるのを発見した時はサデ網を使って捕獲、駆除しました。
全国一斉ブラックバス防除ウィーク中(5/27〜6/3)は、沼周辺にのぼり15本を立てブラックバス駆除の必要性を訴えました。またバス防除の必要性を訴えるチラシを公民館などに置くなどして100枚配りました。
6月5日(火)には大沼で自然観察会(田沢湖公民館主催、参加者25名)が開かれ、講師として参加した会員2名がブラックバスによる自然界への影響と駆除活動の現状を参加者に示しました。
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伊豆沼式人工産卵床の設置作業 |
ブラックバスの稚魚すくい作業 |
大沼自然観察会(6/5) |
自然観察会で捕獲されたバス稚魚 |
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