2007年度 全国一斉ブラックバス防除ウィーク 活動報告書
イベントの名称 |
食べて減らそう外来魚−アジアに学ぶ淡水魚の食べ方 |
イベントの内容 |
駆除活動・その他 |
日 時 |
2007年5月19日 |
場 所 |
〒300-0043 茨城県土浦市中央1-9-12 |
料 金 |
200円程度(調味料代) |
当日の連絡先 |
029-821-0147(奥井) |
イベントの詳細 |
ユーラシア大陸では淡水魚は貴重なタンパク源として、人々に愛されている。特に東南、東アジアでは淡水魚食文化は魚醤醸造、香辛料、前処理等高度に発達しており、対象魚種や調理法は多様性に富んでいる。ここ霞ヶ浦周辺でも、タイ、フィリピン、中国人が多数居住しており彼らは、日本人が見向きもしない外来魚を嬉々として持ち帰り、上手く調理していると聞く。そこで、タイ人の方を講師にアメリカナマズ、オオタナゴを調理していただき、いっしょに食べながら、エキゾチックな調理法を学ぶことにより、外来魚のおいしい調理法を普及させた。当日はeコミュニティーつくばhttp://www.e298.jp/info/主宰の増田さんはじめ15名が参加。当日の模様は霞ヶ浦ねっとhttp://www.e298.jp/ksm/modules/wordpress1/index.php?p=42にアップされている。当日はアメリカナマズのラピッとトムヤムスープ、オオタナゴのホモッが出されたが、特にトムヤムスープはどこに出しても遜色ない見栄えと味で参加者一同の喉を唸らせた。今後本料理をタイ人コミュニティーを突破口に普及をはかりたい。参加者は外来魚料理とお酒を飲みながら霞ヶ浦の外来魚、環境情報の共有について情報を交換した。
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外来魚料理をつまみに情報交換 |
アメリカナマズのトムヤムスープ |
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