イベントの詳細 |
シンポジウム「外来生物と日本の文化」は、次のプリグラムで開催されました。
【基調講演】
「何やら水の中が騒がしいようで〜日本の釣り文化が危ない」
落語家桂歌丸
【ト ー ク】
「外来魚が追い詰める日本の釣りと文化」
作家・産経新聞論説委員 長辻象平、
全国ブラックバス防除市民ネットワーク事務局長 小林光、
写真家・生物多様性研究会代表 秋月岩魚
【報 告】
「日本の外来生物事情」
産経新聞社会部記者 小川記代子
【提 言】
「ブラックバス問題の真相」
立教大学コミュニティ福祉学部教授 濁川孝志
当日は約160人の方が来場し、「文化を守るのも滅ぼすのも人間です」と語る歌丸師匠の講演などに耳を傾けました。
質疑応答では、濁川さんから出された「外来生物法ができてもなかなか密放流のとまらない今、バス釣り禁止も必要では」との提言を巡り、議論が行なわれました。
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