イベントの詳細 |
都市公園において、オオクチバス、ブルーギルを含む水棲外来生物の駆除活動と公園利用者を対象とした普及プログラムを実施しました。
光が丘公園では5月から6月までの平日にワナ(カニカゴ、張網)を使った駆除活動を行い、休日には公園利用者を対象に、遺棄されたペットや外来種の問題を啓発するためのポスターを展示しました。
石神井公園では、6月の毎週末に、池畔で外来種の問題を啓発するポスターを展示し、ワナよる駆除活動を行いました。また、毎週日曜日にはその日に池で採取された外来種、および在来種の生物を展示すると同時に、外来種問題を普及啓発するためのパネルシアターを開催しました。
石神井公園では、「ブラックバスはとれたのか?」など、特にブラックバス問題に関心を持っている方が多くいらっしゃいました。中には、ブッラクバスを放流しているのを目撃したという利用者もいて、多くの公園利用者にブラックバス問題が周知されていることが感じられました。
捕獲した外来魚類の個体数
<光が丘公園> ブルーギル:60尾以上(未集計)
<石神井公園> オオクチバス(稚魚):6尾、ブルーギル:30尾以上(未集計)、カムルチー:6尾
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