2007年度 全国一斉ブラックバス防除ウィーク 活動報告書
主催団体名 |
仙北漁業協同組合 |
協力団体名 |
秋田淡水魚研究会、国土交通省湯沢河川国道事務所、本荘高校 |
所在地 |
〒014-0103 秋田県大仙市高関上郷字高屋敷99-3 |
電話番号 |
0187-62-5251 |
FAX番号 |
0187-62-5743 |
URL |
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E-mail |
ziban○mx4.et.tiki.ne.jp |
担当者 |
熊谷雅之 |
イベントの名称 |
2007年 全国一斉ブラックバス防除ウィークin大仙市 |
イベントの内容 |
駆除活動 |
日 時 |
2007年5月25日(金)、26日(土) |
場 所 |
秋田県大仙市大曲飯田町地内(雄物川ワンド) |
料 金 |
無料 |
当日の連絡先 |
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イベントの詳細 |
4年間継続して駆除を行っている雄物川(河口より78.6km地点)右岸ワンドを対象に、ブラックバス駆除を実施した。仙北漁業共同組合(大曲支部)と秋田淡水魚研究会が協力し、前日の5月25日にワンド内へ刺網10ヵ統、大型定置網1を設置した。
5月26日当日は、今回手伝いに来てくれた本荘高校科学部の生徒をふくむ各関係者、一般参加者が、設置した刺網、定置網の回収をし、10尾のオオクチバスを捕獲した。捕獲したオオクチバスは、その場で測定、胃内容の調査を行った。(10尾中5尾が魚類を補食していた。)また、同時に捕獲された在来種は水槽に入れて展示し、ワンド内での魚類の生息状況や外来種(オオクチバス)の影響などを、秋田淡水魚研究会の杉山代表が参加者に説明した。
駆除作業終了後に閉会式を行い、外来種の駆除を継続する必要性、重要性を参加者一同が再認識した。
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参加者に測定方法等を杉山代表が指導
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閉会式後の記念写真撮影 |
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