全国部ブラックバス防除市民ネットワーク


2007年度 全国一斉ブラックバス防除ウィーク 活動報告書

主催団体名 秋田淡水魚研究会
協力団体名 大館漁業共同組合
所在地 〒014-0103 秋田県大仙市高関上郷字高屋敷99-3
電話番号 0187-62-5251
FAX番号 0187-62-5743
URL
E-mail ziban○mx4.et.tiki.ne.jp 
担当者 熊谷雅之
イベントの名称 2007年 全国一斉ブラックバス防除ウィークin大館市
イベントの内容 駆除活動
日 時 2007年5月27日(日)
場 所 秋田県大館市内(八木橋沼)
料 金 無料
当日の連絡先
イベントの詳細 ノーバスウィークにあわせ、5月27日に大館市の八木橋沼で秋田淡水魚研究会と市民が協力しオオクチバスの駆除を行った。
 駆除作業は、刺網を用いて実施。午前中に前日仕掛けた刺網を2台のボートで回収し、午後からは別な刺網への追い込みにより駆除を行った。網に掛かったオオクチバスはその都度回収した。
 この日の駆除作業により、オオクチバスを合計で42尾捕獲した。(体長は最小で130mm,最大で300mmであったが、200mm前後の個体が大半を占めていた。)
 以前、この八木橋沼にはアカヒレタビラやシナイモツゴ等の稀少魚類が生息していたが、今回は、沼はおろかオオクチバスの胃の中にも、これらの魚類は確認できなかった。市民の参加者はオオクチバス(外来魚)の影響等を再認識していた。

開始前、参加者がぞくぞく集まってきた

この日、刺網で駆除したオオクチバス
参加人数 25名