イベントの詳細 |
琵琶湖を戻す会はこれまで琵琶湖でのみ活動を行ってきましたが、近年琵琶湖下流の淀川でも外来魚が急増したことで在来魚に深刻な影響が出ているにもかかわらず、外来魚問題が表面化しないことに危機感を抱き、昨年初めて淀川においても外来魚駆除釣り大会を開催しました。しかし、昨年は遂に国の天然記念物に指定されているイタセンパラが1尾も発見出来ないという緊急事態を受けて、今年も昨年同様に外来魚駆除釣り大会を行うことになりました。
当日は天候にも恵まれたこともあり、全国10都府県(東京、千葉、愛知、滋賀、京都、大阪、奈良、和歌山、兵庫、高知)から182名もの参加者があり、1010尾、49.4kgの外来魚(ブルーギル987尾40.8kg、ブラックバス23尾8.6kg)を駆除することが出来ました。
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