イベントの詳細 |
ブラックバスが「外来生物法」の特定外来生物に指定され2年が経過します。このことでブラックバス問題は終わったと思われがちですが、今でもブラックバスは日本各地に生息し、日本在来の淡水生物に大きな影響を与え続けています。そればかりか、いまだに違法な放流が行われている状況にあり、ブラックバスによる脅威は続いています。
私たちは、ノーバスウィークの呼びかけに応じて、ブラックバスを飼育、保管、運搬、販売、譲渡、輸入、野外に放つことなどが、原則禁止されたこと、川や湖の生き物と自然を守り残すためには、ブラックバスの駆除・密放流防止を全国各地で続けていくことが必要なことを説明したチラシを配布することにより、ブラックバス防除に市民が参加するよう呼びかけることにしました。
自然保護に関心を持つ有志14名で、日比谷公園に昼休みに休憩に立ち寄るサラリーマンを主たる対象にしてチラシ300枚を配布しました。
|