イベントの詳細 |
●5月13日 新潟県十日町市近辺の野池にて自然観察会を行いました。この池にはブラックバスはいません。在来魚であるモツゴやメダカ、ヌマエビなどを網ですくって観察し、池に返しました。魚以外にも様々な虫も豊富で、昔からの自然を楽しみました。 午後からは信濃川沿いの野池にて、人工産卵床を設置しました。ここにはオオクチバス、ブルーギル、フナ、ヘラブナなどが生息しており、バサーたちも訪れる池です。 この日の人工産卵床設置の様子や意義などは、新潟日報(5月26日)に掲載されました。 最後に人工産卵床設置の趣旨を書いた立て看板を2本設置しましたが、数日後、見回りに行った所、2本とも抜かれて草むらに投げ捨てられていました。
●5月27日
新潟県中魚沼郡津南町の貯水池にて、釣り駆除大会を開催しました。ここには、水門で連なったリゾート施設(現在は閉鎖)の池に生息しているバスが流れてきています。水干しを提案しても関係各位の問題があって不可能とのことです。ミミズ釣りで試みましたが、まだ水温が低いため、釣れませんでした。我々より先に来ていたルアー釣りのバサーに聞いた所、今日は釣れないとのことでした。よく釣れる時もあるそうです。
午後からは13日に人工産卵床を設置した野池に移動し、人工産卵床を追加で設置しました。前回設置した人工産卵床には産卵されてはいませんでした。その後の観察を中魚沼漁協の方達にお願いし、解散しました。
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